飼い鳥の発情

 飼い鳥の病気は、そのほとんどが不適切な飼い方によるといっても過言ではありません。特に人工的な光周期の延長は、鳥を発情させる原因であり、飼い主にとっても獣医師にとっても大きな問題となっています。中でも雌の慢性発情、慢性産卵は、生殖器系の問題のみに留まらず、肝疾患や腎疾患、関節疾患までも引き起こし、症状発現をより複雑化しています。ではなぜ飼い鳥はそれほどまでに発情してしまうのでしょうか。この項では、発情の原因とそこから起こりうる病気、繁殖期の抑制法について解説します。

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